クリニック通信ブログ

2012.07.13更新

1.ペインクリニックの適応症状と治療法について

ペインクリニックでは全身のさまざまな部位の痛みが治療の対象になります。

帯状疱疹、帯状疱疹後神経痛、頭痛や三叉神経痛、肩こり、五十肩、腰痛、ぎっくり腰、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、変形性膝関節症、下肢痛などその他全身の痛みに幅広く対応しています。
かわたペインクリニックでも、腰や肩、膝の痛みで来院される方をはじめ、帯状疱疹の痛みや帯状疱疹後の神経痛で来院される患者様も多数いらっしゃいます。
かわたペインクリニックでは、問診や理学所見から、痛みの原因を診断し、必要な場合はレントゲンや血液検査、心電図などを行い、治療方針について説明を行います。
症状に合わせて、薬物療法や理学療法(レーザー治療器、キセノン、高周波治療器、電位治療器などによるリハビリ)、局所注射や神経ブロック療法による治療を行います。
特にペインクリニックにおける治療の中心となる「神経ブロック療法」は、痛みの伝達に関わっている神経に麻酔薬を注射して、痛みの情報が脳に伝わるのを遮断する治療法です。
神経ブロックの治療回数や効果の現れ方は痛みの程度や神経ブロックの種類によって異なります。
神経ブロックを実施することにより、血流が改善され、痛みを引き起こす発痛物質が洗い流されます。その結果、炎症が治まり、痛みが軽減されます。
「神経ブロック療法」により、痛みの悪循環を断ち切り痛みを和らげることが可能となります。
 

 

投稿者: 医療法人良仁会 かわたペインクリニック

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