クリニック通信ブログ

2015.04.09更新

1.喉の症状は'不安症'のサイン?
'喉の症状'といってもその感じ方や、表現の仕方は色々あります。比較的よく聞く言葉を以下にいくつか挙げてみます。
○喉が詰まった感じがします。
○喉が狭くなっている感じがします。
○喉に何かがひっかかっています。
○息苦しい感じがします。
○喉が圧迫されます。 など。

耳鼻科や内科の診察で喉や呼吸器の異常がないことが前提条件ですが、異常がないにも関わらず症状を感じている時は、'不安症'を合併している可能性が大きいです。
「何かのときにドキドキすることがありますか?」の問いに「はい」の答えなら、さらに可能性は大きくなります。
'不安症'が痛みの感じやすさを強めていることがあります。
また、痛みの大部分が'不安症'に関連して生じていることもときにあります。
'不安症'が無意識に神経を敏感にさせ、筋肉を緊張させているためです。



投稿者: 医療法人良仁会 かわたペインクリニック

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