かわたペインクリニックでは、治療を行うにあたり、出来るだけ早期に痛みを取り除くように努めています。
その理由について、お話していきたいと思います。
1.痛みの慢性化
痛みがあると血管が収縮して、筋肉が緊張します。
その結果、血液の流れが悪くなり、痛みを引き起こす物質が生じます。
これを「痛みの悪循環」と呼びます。
「痛みの悪循環」が続くと、痛みは異常を知らせる"有益な存在"から"不必要な存在"になります。
さらに痛みが続くと、"有害な存在"になります。
これが『痛みの慢性化』です。