院長紹介

ごあいさつ

当院は聞きたいことを気軽に聞けるクリニックを目指して平成15年に開院しました。
大病院では成しえなかった細やかな心づかいでペインクリニックの特殊な技術を皆様に提供させていただきたいと考えております。
本来のペインクリニックが得意とする神経ブロック療法を中心に薬物療法や理学療法、数々の手技療法を行なっています。また痛みに対する心理療法なども積極的に行なっております。
「痛みの治療」なら「かわたペインクリニック」と思っていただけるように常に新しい治療を取り入れております。
患者様の痛みに寄り添い、その痛みからの回復のために、スタッフ一同努力していきたいと考えております。

院長プロフィール

医学博士/日本ペインクリニック学会専門医/日本麻酔科学会専門医

昭和39年 奈良県橿原市生まれ
平成2年 近畿大学医学部卒業、麻酔科学教室でペインクリニックを担当
平成13年 済生会中和病院麻酔科医長
平成15年 かわたクリニック開院
平成19年 医療法人 良仁会 かわたペインクリニックに改名(法人化)
平成21年 心療内科併設
平成28年 理学療法部門新設



*主な活動内容*

2015年7月15日 「健康365(9月号)」に記事掲載
「痛みの上手な伝え方」
2016年8月16日 「健康365(10月号)」に記事掲載
「脊柱管狭窄症」
2017年4月13日 日本経済新聞4月13日付夕刊に記事掲載
「痛みを医師にどう伝えるか」
2017年6月2日 日本最古の英字新聞「ジャパンタイムズ」に記事掲載
「匠なる痛み治療アプローチ」
2017年6月2日 フジテレビ「とくダネ」に出演
「痛みを上手に伝える方法」

病院理念・特色

私たちが心がけているのは“さまざまな痛みの治療”です。

  • 身体的な痛みを治療するペインクリニック
  • 体から心、心から体へおよぼす痛みを解決する心療内科
  • 西洋医学・東洋医学不問の手技療法

この3つが連携することによって、痛みから解放された豊かな生活を皆様にお届けします。

特徴1 さまざまな「痛み」について総合的に診断・治療

多種多様の治療法から患者様に合った治療を選択可能です。神経ブロック療法を中心に、薬物療法、理学療法・作業療法・物理療法などのリハビリテーション、心理療法、手技療法などを行い、痛みを総合的に診断・治療します。

1.様々な痛みに対応
日常的な痛みから難治性の痛みまで、身体から心までのトラブルをトータルケアします。
2.痛みの多角的な評価が可能
複数の治療法を用いて痛みの原因を絞り込む診断的治療が可能です。
3.痛みの集学的医療が可能
“麻酔科的治療”や“心療内科的治療”、“理学療法・作業療法的治療”を同時に実施する集学的医療が可能。
4.当院ならではの治療が多数あります
一般のクリニックでは行えないような治療法が多くあります(神経ブロック、理学療法・作業療法・物理療法などのリハビリテーション、関節アプローチなどの手技療法、認知行動療法・自律訓練法などの心理療法、など)。
5..体に優しい治療法
薬に頼らない体に優しい代替療法、副作用が少ない治療を多数用意。痛みを伴わない治療法も多く、注射に抵抗のある方や高齢者の方にも安心です。

特徴2 患者様第一主義、安全・安心・快適な院内構造

かわたペインクリニックは痛みの治療を軸として患者様にきめ細かいサービスを常に心掛けているクリニックです。当院で過ごして頂く時間・空間全てが治療という考えから、患者様一人一人を大切にするきめ細かいサービスを心がけています。
1.患者様にきめ細かいサービスを心がけています
2.安全・安心・快適な院内構造
3.スムーズな各部署の連携を心がけています
4.交通の便がよく通い易い(駅から階段無しでバリアフリーで通院できる便利な立地条件)
5.速い会計を心がけています
受付カウンターは患者様とのコミュニケーションを図るため、オープンスペースとなっている一方、治療用ベッドは患者様のプライバシー確保のため、仕切りを設けています。レーザー治療器やエコー(超音波)など最新設備も備えています。

特徴3 数少ない痛みの診療所(特殊な痛みに対する治療)

奈良市で初めてのペインクリニック専門の診療所です。麻酔科医の人口が少ないため、近隣の診療所や病院からも多くご紹介頂いております。また、“どこに行けば良いのかわからない特殊な痛み”に対する治療も行っています。当院では、次のような“特殊な痛みに対する診断や治療”が可能ですので、あきらめずご来院下さい。
1.帯状疱疹後神経痛(当院の来院理由第三位)
2.歯・口・舌・顎・顔痛、かかと痛
3.突発性難聴・耳鳴り・うなだれ症候群、
4.慢性疼痛・原因不明の痛み
5.花粉症、自律神経失調症による不定愁訴(冷え症・更年期・めまい・倦怠感など)

特徴4 高度な医療技術

常に最新の医療技術の向上を目指しています。
1.“痛くない治療”を目指し高度な技術を提供
神経ブロック療法は、全ての医療機関で、できるわけではありません。熟練の医療技術が必要な治療ですが、当院では安心して受けていただけます。当院は痛くない治療を目指しどこよりも細い注射針を使用しています。エコー(超音波)なども用いて、高度な医療技術を提供してします。
2.西・東洋医学不問の確かな医学理論に裏づけされた治療
西洋医学のみならず、東洋医学の確かな医学理論に裏づけされた関節アプローチ療法などの手技療法も用いて、さまざまな痛みに対応できる"痛みの専門クリニック"を目指しています。
3.診察技術の向上(徹底した説明と同意)
患者様の全体像を把握してから治療方針を組み立て、患者様に納得して頂いてから、治療を開始します。“痛みの考え方”や“痛みの上手な伝え方”、”痛みとうまく付き合う方法”などについての取り組みも実施しています。

特徴5 チーム医療(麻酔科・心療内科併設の数少ないクリニック)

1.痛みには精神分野からのアプローチが必須
疼痛が慢性化・複雑化しており、慢性疼痛には心理的要因や脳機能異常が大きく影響しています。また、‘精神的不安が高いと疼痛治療の改善が乏しいと言われており、痛みに対する精神分野からのアプローチは必要不可欠です。
2.慢性疼痛には心理療法が有効
慢性疼痛には、薬物療法よりも、認知行動療法などの精神的アプローチの方が痛みが改善すると言われています。
3. 体と心をトータルでケアできる数少ないクリニック
慢性疼痛など心理的問題が大きい症例に対しては、麻酔科医・心療内科医・精神科医・理学療法士・作業療法士・手技療法士・心理療法士・看護士などが共同で治療に当たる必要があります。当院は、数少ない麻酔科と心療内科の併設クリニックでペイン部門や心療内科部門や理学療法部門などスタッフがチームとして痛みに取り組んでいます。

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