「究極の運動」
皆さん、ご存知でしたか?
日本人なら誰もがなじみのあるラジオ体操は、運動の専門家たちがすべての動きを練りに練って作り上げた、究極のエクササイズであり、究極の運動だったということを。
ラジオ体操第1だけを行った場合、ラジオ体操は、速い動きやストレッチをうまく組み合わせて、 約400種類ある全身の筋肉をまんべんなく動かせるようにできている。 3分数十秒という短時間に、効率よく、そして無理なく全身を動かせる「究極の全身運動」といえます。ラジオ体操を正しい動きで行うとなかなか激しい運動に なります。運動効果の単位、METs(メッツ)で表すと「4.5」。これは、速めのウォーキング以上の運動効果にあたります。
ラジオ体操はそのほか、美脚や小尻になる、二の腕が引き締まる、バストアップするといった効果が期待できる動きもたくさん含まれています。
で すが、大体がラジオ体操となると音だけを頼りに行われることがほとんどで、何とか真似をしているといった自己流になりがちです。ラジオ体操の動きには、そ れぞれ目的に沿ったポイントがあります。そのポイントを押さえ、正しく行って初めて、十分な効果が得られます。また、体の中のどの部分を使っているのか意 識して行うと、さらに効果がアップします。ただ漫然と体を動かすのではなく、これらの点に注意しながら行い、ラジオ体操で健康な体を作りましょう!
Q. ラジオ体操を行うベストな時間帯は?
A. おすすめは...
【1】朝 【2】仕事の合間 【3】夜の入浴前 の順にお勧めします。
ラジオ体操をすると、全身に血液が回り、スッキリと体が目覚めるので、朝や仕事の合間のリフレッシュタイムがおすすめ。寝る直前では目が冴えてしまうので、夜の場合は入浴前に行うのがいいです。
Q. 全部通してやらなければいけない?
A. 目的に合わせて、動きをピックアップしても大丈夫です。
全身運動や有酸素運動の効果を得たいならば、全部通して行うのが理想。ただし、時間がない時には、目的別に動きをピックアップして行っても十分効果が得られます。
よくNHKでラジオ体操の放送時間があると思いますが、座ってても出来るようにどんな方でも出来るようプログラムされた運動です。
無理して苦痛な運動をするよりは、気軽に慣れ親しんだ運動をするのが一番です。
もちろん、痛みがあるのに無理するのは厳禁ですので、その点は注意しながら行いましょう。
「究極の運動」
2012.08.23更新
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