クリニック通信ブログ

2018.10.11更新

2.痛みを脳で克服する!
脳科学の進歩で「痛みが慢性化するメカニズム」が最近明らかになってきました。

慢性疼痛の方とそうでない方では、脳の画像が全く異なっており、慢性疼痛の方の脳の画像では「側坐核」の血流の低下が顕著で、「扁桃体」の過活動がみられます。

「扁桃体」は「痛みや不安・恐怖・悲しみ」といった情動系の役割に関わっていて、「側坐核」は「“やる気”伝達物質産生の部位」で主に快感をつかさどっています。

慢性疼痛の改善のキーポイントである「側坐核」が元気になると、脳の画像において血流の改善が顕著になります。

「側坐核」を元気にする有効な方法は、「認知行動療法」で、当院の心療内科でも実施可能です。

「認知行動療法」は「痛みに集中しないで他のことに意識を持っていくためにどうしたらよいか」を導く慢性疼痛に効果的な治療法です。

「慢性疼痛」には、「側坐核」に達成感や喜びというご報酬を与えて、側坐核を元気にしましょう!

ぜひ、お試し下さい。

 

投稿者: 医療法人良仁会 かわたペインクリニック

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