クリニック通信ブログ

2018.11.08更新

1. 痛みの役割~①体の異常を知らせる役割~

慢性痛の患者様は痛みが強まる時に‘いつまでこの痛みは続くの?’‘この痛みはもう治らないの?’という考えが浮かび、不安・恐怖・怒りなどの気持ちが強まるとの話をよく聞きます。

このようにマイナスの感情をもたらす‘痛み’の役割は何でしょうか?

一般的にすぐ思い浮かぶのは「体の異常を知らせる役割」と思います。

①と考えれば痛みを感じた部分を専門とする診療科を受診します。その診療科で何らかの異常が見つかり、治療して治癒すれば`「痛み」の役割は大成功です。

しかし、慢性的に痛みが続いている患者様の中には、その痛みを感じる部分に異常がない、その痛みの強さに見合うだけの問題がない方がいます。

実は‘痛み’はそれほど精密な感覚ではありません。

ガンのような重篤な病気でも痛くないこともあれば、何も異常がなくても痛いことがあります。

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投稿者: 医療法人良仁会 かわたペインクリニック

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