クリニック通信ブログ

2014.02.19更新

メンタル症状にも効く漢方薬をご紹介します。

●半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう):
イライラ・抑うつ・不安感・緊張感・不眠・神経性の動悸等の症状に効果がある。
特に不安症状で喉の詰まったような感じ、喉が圧迫されるような感じがある時によく使うためパニック障害の治療に使い易い。

●抑肝散(ヨクカンサン):
神経の高ぶりを鎮める薬です。
体への負担が少ないため、最近は高齢者のイライラや不安感等にも使用され、全年齢層に使える薬です。

イライラ感や不眠等のメンタル症状の他、赤ちゃんの夜なき・ひきつけ等に使われる。

●加味逍遙散(かみしょうようさん):
自律神経失調に伴う不安・不眠・イライラ等の症状と肩こり・頭痛・頭重・上半身の熱感・下半身の冷え等の症状を和らげます。

更年期障害・冷えのぼせ・生理不順等に用います。
女性の精神神経症状に効果があります。


●酸棗仁湯(さんそうにんとう):
思い悩んで眠れない不眠症に適しており一日数回服用する。
昔から睡眠薬として使われ精神を落ち着かせ、安らかに眠りを誘う働きがある。

★漢方では心と体は一体と考えています。

一人一人の体質に合った漢方を処方する必要があります。

同じ症状であっても体質や体力等によって別の薬を処方することもあります。
そのため信頼できる漢方専門医に相談する事が最も大切です。ぜひご来院下さい。



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投稿者: 医療法人良仁会 かわたペインクリニック

2014.02.12更新

今回は「メンタル症状にも効く漢方薬」についてお話していきたいと思います。

抑うつ気分・不眠・不安・イライラなど、メンタル症状の治療に漢方薬を処方することがあります。

精神的な症状に漢方薬を使用するメリットは、次の通りです。
①依存性がなく症状改善時に薬の減量・中止がし易い
②西洋薬では効果が強すぎるときに調整しやすい、
③西洋薬に比べて副作用のリスクが少ない、
④メンタル症状に使う西洋薬に多い眠気がない、
⑤西洋薬との併用で薬の量が増えすぎることを予防できる


逆に、デメリットは、漢方薬自体が毎日服用し体質改善していく薬なので、下記のようなものがあげられます。
①味やにおいが独特で飲みにくいことがある、
②西洋薬に比べて即効性がない




投稿者: 医療法人良仁会 かわたペインクリニック

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