クリニック通信ブログ

2014.10.23更新

かわたペインクリニックでは、月に一度、院内研修のため、昼のリハビリ時間(1時〜4時)がお休みになる日があります。

11月は18日(火)がお昼のリハビリ時間がお休みとなっておりますので、ご留意下さい。

なお、午前診療時間(9〜12時)と午後診療時間(17〜19時30分)には、リハビリを実施しております。

ご迷惑おかけしますが、何卒、ご理解賜りますようお願い申し上げます。


投稿者: 医療法人良仁会 かわたペインクリニック

2014.10.19更新

今回は「③心因性の痛みの治療薬と痛みのメカニズム」と「④脳や脊髄の痛みの治療薬と痛みのメカニズム」についてお話ししていきたいと思います。

「心因性の痛み」とは、神経・体にはあまり問題ないのに痛い、心理的問題・社会的要因等多くの要素で成り立つ痛みなどを言います。
これら痛みは薬物療法だけでなく精神療法を同時に行うと有効です。
 


また、「脳や脊髄の痛み」は、交通事故等で、脳や脊髄が損傷して感じる痛みなどを言います。
これらの痛みは、薬では取り切れない痛みが残ることもあり、考え方や意識・行動の工夫も大事と言われます。


以上のように「痛み」と言ってもいくつもの種類があり、また実際にはそれらが様々な割合で組み合わさっています。
そのため、痛みの治療は、原因に応じた治療が必要となり、内服薬や神経ブロック注射、理学療法、精神療法などを上手に組み合わせた、総合的な治療が必要となります。



投稿者: 医療法人良仁会 かわたペインクリニック

2014.10.13更新

今回は「②末梢神経そのものの痛みの治療薬と痛みのメカニズム」について、お話しします。

末梢神経そのものの痛みは、帯状疱疹後神経痛や糖尿病によるシビレや痛み等、外傷はないが神経そのものが原因で起きる痛みです・。
この痛みには、一般的に抗てんかん薬、抗うつ薬(三環系抗うつ薬・SNRI)が効果があると言われ、又、最近では、神経痛治療薬のリリカや痛みに対する有効成分を組み合わせたトラムセットが開発され、薬の選択肢が増えました。



投稿者: 医療法人良仁会 かわたペインクリニック

2014.10.07更新

痛みは、傷や心が絡み合って、脳が感じています。

「痛み」は、単純な反射的感覚ではなく、心の動きや情動を伴った苦しみ・不安など人が「感じる」体験だと考えられています(国際疼痛研究学会)。

痛みの原因は大きく次の4つに分けられます。
①傷から末梢神経を通じて脳へ伝えられる痛み
(膝をすりむいたり、熱いヤカンに触れた時の痛み等、外傷)
②末梢神経そのものの痛み
(帯状疱疹後神経痛・糖尿病によるシビレや痛み等、外傷はないが神経そのものが原因で起きる痛み)
③心因性の痛み
(神経・体にはあまり問題ないのに痛い、心理的問題・社会的要因等多くの要素で成り立つ痛み)
④脳や脊髄の痛み
(交通事故等で、脳や脊髄が損傷して感じる痛み)

上述のそれぞれの痛みと治療薬について、お話ししていきたいと思います。

今回は、「①傷から末梢神経を通じて脳に伝えられる痛みと治療薬」についてお話しします。
 

一般的な痛みで多くの方がイメージする痛みのほとんどがこの痛みで、「痛い」と感じている傷の場所で炎症が起き、痛みセンサーを興奮させる反応が生じて起こる痛みです。
 この痛みの治療の代表薬が、普段、皆様が病院や薬局で処方される痛み止めで、大半が非ステロイド鎮痛薬(NSAIDs)で、ロキソニン・セレコックス・ボルタレン等です。
これらの薬は、①の痛みで起きる"炎症や痛みセンサーを興奮させる反応"を抑えてくれます。
言い換えると、NSAIDsが効くという事は①の痛みの可能性が高く、その薬が合っている痛みと言う事ができます。
他方、これらの薬では痛みが少ししか改善しない、又は、全く効果のない場合、感じている痛みは後述の②~④の痛み、又は、①~④の痛みが組み合わさっている状態と考えられ、この状態でNSAIDsを飲み続けるといたずらに服薬量が増えたり、効果はないけれども副作用の可能性が高くなることもあります。



投稿者: 医療法人良仁会 かわたペインクリニック

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