クリニック通信ブログ

2017.04.25更新

'何もしてないのに強まる'というときもあるかもしれません。
その場合は、『そのとき、どんなことを考えて、どんな気分だったか?』の言葉を追加してみましょう。
実は、何もしていないとき、一番気がかりなことを考えて、嫌な気分や不安な気分が強まることがあります。
このとき『症状はどんなとき強まりますか?』を上手に使うと、その症状の特徴がだんだんと見えてきます。
自分の症状の特徴を正しく知ることは、正しい治療につながる可能性が高まります。

出口の見つからない迷路から抜け出して、症状がよくなる方法としてと『症状はどんなとき強まりますか?』を上手に使いましょう。

 

投稿者: 医療法人良仁会 かわたペインクリニック

2017.04.14更新

日本経済新聞にかわたペインクリニックの記事が掲載されました!
日本経済新聞4月13日(木)付夕刊「ライフサポート」欄に「痛みを医師にどう伝えるか」をテーマにかわたペインクリニックの院長が取材を受け、記事になりました。
ぜひ、ご一読ください。




投稿者: 医療法人良仁会 かわたペインクリニック

2017.04.11更新

「胸痛」の場合を例にして考えてみましょう。
多くの方は、'心臓の病気?'と予想して、内科を受診します。
そして、予想が当たっていれば異常が見つかり、治療が開始されます。
しかし、どの内科でも「異常はありません」と言われたとき一度立ち止まって「胸痛はどんなとき強まりますか?」の言葉を思い出し、見つめなおしてみましょう。
'激しく運動したとき強まる'というときは、やはり内科の疾患かもしれません。
もう一度内科で相談してみましょう。
嫌なことを言われたときやストレスを感じたときに強まるなら、それはメンタルから起きている胸痛が考えられます。


投稿者: 医療法人良仁会 かわたペインクリニック

2017.04.06更新

私たちは、何か「いつもと違う身体の状態や不快な感覚」を感じた時、それを「症状」と自覚します。
そして、これまでの知識や経験から「こんな症状だったらこの病気」、「こんな病気だったらこの診療科」と予想して受診します。
多くの場合、その予想はだいたい当たり、治療を受けて改善していきます。
しかし、中には、「治療を受けてもよくならない」、「思っていた診療科で検査を受けても異常がない」というときがあります。
そんなときは、一度立ち止まって、「自分が予想している病気や診療科が果たして本当に当たっているか」を見つめなおしてみましょう。
そこで、おすすめの考え方が、『症状はどんなとき強まりますか?』です。


投稿者: 医療法人良仁会 かわたペインクリニック

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