クリニック通信ブログ

2012.08.05更新

夏も本番ですが、いつも眠気がとれなかったり、気だるかったりしませんか? 

疲れが限界までくると、注意力や集中力がどこかへ飛んで行ってしまいますよね。
「疲れてなんにもやる気が起きない」なんて嘆く前に、疲れを解消してハリのある暮らしをしたいものです。
そんなときにはコレ!という食べ物を今回はご紹介します 

【その1】緑茶
緑茶は、抗酸化物質が豊富に含まれています。そして減量の役にも立ちます。カフェインを含む点はコーヒーと一緒ですが、緑茶の方が更に健康的です。
また、アールグレイと、ラベンダーティーやジャスミンティーなどのハーブティーも疲れにはとても効果があります。

【その2】タンパク質
体内の血糖値をコントロールするために、たんぱく質の摂取量はチェックしておきましょう。たんぱく質の摂取には、カッテージチーズやヨーグルト、大豆、魚、卵の白身、鶏肉が適しています。
平均的な人間が健康を維持するためには、毎食140g程度のたんぱく質が必要とされています。

【その3】野菜
野菜を購入する際、色を注意しましょう。
これまでに行われた様々なケーススタディによると、最低でも5色の異なる野菜を摂るべきとの結果が出ています。そして色が明るいほど、栄養素が多く含まれます。
ブロッコリーやにんじん、ほうれん草、トマト、ベリー類やオレンジといった野菜やフルーツには栄養素がたくさん詰まっています。

【その4】鉄分
あなたの爪は何色ですか?
ちゃんとピンク色じゃないとしたら、疲れの原因は、血中ヘモグロビンの低下か、赤血球が減っているせいかもしれません。この症状は貧血でも起こり得ます。
そういう場合は、ほうれん草やりんご、ナッツ類、ドライフルーツなどの野菜やフルーツを選び、ビタミンCを摂りいれてみて下さい。
貧血は血中酸素の量を低下させ、だるくなったり立ちくらみを引き起こします。なので、鉄分量を維持するために、バッグの中にナッツやドライフルーツを常備するのはとてもよいことです。

【その5】水
人体の70%は水で出来ています。(某CMでも言われてますよね )大抵の人は、脱水症状による疲れを経験したことがあるといいます。少なくとも、コップ8杯の水を飲むようにしましょう。


というわけで、夏バテ撃退食べ物のご紹介でした♪
今年の夏も元気に乗り越えましょう!!!(>ω<)b


投稿者: 医療法人良仁会 かわたペインクリニック

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