クリニック通信ブログ

2013.10.14更新

『良質な睡眠を確保するために知っていると役立つ睡眠の話』についてお話したいと思います。


●寝室環境
⇒快適で騒音のない睡眠環境が理想です。寝室を快適な温度に保ちましょう。暑すぎたり寒すぎたりすれば、睡眠の妨げとなります。

●定期的な運動

⇒なるべく運動のスケジュールを入れましょう。運動すれば寝つきが良くなったり、睡眠が深くなる可能性があります。
●規則正しい食生活
⇒規則正しい食生活をして、すきっ腹で寝ないようにしましょう。空腹で寝ると睡眠は妨げられます。但し、睡眠直前の脂っこいものや重い食べ物は避けましょう。
●就寝前の喫煙
⇒夜は喫煙を避けましょう。ニコチンには精神刺激作用があります。
●就寝前のお酒
⇒眠るための飲酒は逆効果です。アルコールを飲むと一時的に寝つきが良くなりますが、徐々に効果は弱まり、夜中に目が覚めやすくなってしまいます。また就寝前4時間以内のカフェイン摂取は、寝つきにくくなったり、夜中に目が覚めやすくなったり、睡眠が浅くなったりします。
●寝床での考え事
自分の問題に取り組んだり、翌日の行動について計画したりするのは翌日にしましょう。心配した状態では、寝つくのが難しくなるし、寝ても浅い眠りになってしまいます。



不眠に悩んでるという方は、以上、6つの項目について、今一度、自分の睡眠環境について見直してみてはどうでしょうかsign02

投稿者: 医療法人良仁会 かわたペインクリニック

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