クリニック通信ブログ

2018.01.24更新

口が痛い’という身体の症状症だった場合で考えてみましょう。

例)口内痛:

①‘何でも悪く考える癖がある’

→②医師に、“痛い部分に異常はありません”と言われると、自分は難病でどんどん悪くなるのではと考えてしまう’

→③‘すごく不安になる’

→④さらに‘口が痛い’

何らかの不安をきっかけに生じた「口の痛み」には、通常の鎮痛薬(いわゆる痛み止め)は効果ありません。

そして、①からの川の流れが繰り返され、④の口内痛が増強されます。

しかし、心療内科で抗不安薬を処方され、服用してみると、痛み止め(鎮痛薬)でもないのに、痛みがましになりました。

なぜなら、それは①の川の上流に対処できているからなのです。

 

投稿者: 医療法人良仁会 かわたペインクリニック

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