クリニック通信ブログ

2018.05.28更新

D氏の場合、「布団に入る時間を、寝つきが悪いので、23時から21時に変更しました」

これは、実は逆効果なんです。

いつもの入眠時刻(いつも寝始める時間)の2〜4時間前は、1日で最も寝つきにくい時間帯なんです。

さらに、「眠ろう!」とする意気込みはかえって頭をさえさせることになり、余計に眠りにくくなります。

眠れない時は眠くなるまで布団に入らないで、逆に早起きをするように心がけましょう。

また、起床後、なるべく早く太陽の光を浴びると、夜速やかに快適な入眠をもたらします。

‘遅寝早起き’が重要なポイントとなってきます!

睡眠時間を見直して、それを実行することで、不眠が改善する場合が多いので、ぜひお試しください。

 

投稿者: 医療法人良仁会 かわたペインクリニック

entryの検索

カテゴリ

かわたペインクリニックかわたペインクリニック診療内容
心療内科クリニック通信ブログ
医療機関の方へ求人情報
リンク集Facebook