クリニック通信ブログ

2013.10.22更新

症は病気です。

しかし、不眠症は病気とはいえ、完治の見込みがない類のものではありません。

まずは、不眠外来にかかり、不眠症の原因を特定することが重要です。

当院の心療内科では、投薬治療だけでなく、睡眠指導や自律訓練法や遠絡療法などの心理療法も取り揃え、バラエティに富んだ不眠治療が可能です。

不眠症は必ず完治すると言い聞かせ、自分から「治る」という認識を強く持つことが最良の薬となります。

不眠症を治療することで毎日をハツラツと過ごすことができます。

不眠に悩む方は、是非かわたペインクリニックへご相談下さい。






投稿者: 医療法人良仁会 かわたペインクリニック

2013.10.14更新

『良質な睡眠を確保するために知っていると役立つ睡眠の話』についてお話したいと思います。


●寝室環境
⇒快適で騒音のない睡眠環境が理想です。寝室を快適な温度に保ちましょう。暑すぎたり寒すぎたりすれば、睡眠の妨げとなります。

●定期的な運動

⇒なるべく運動のスケジュールを入れましょう。運動すれば寝つきが良くなったり、睡眠が深くなる可能性があります。
●規則正しい食生活
⇒規則正しい食生活をして、すきっ腹で寝ないようにしましょう。空腹で寝ると睡眠は妨げられます。但し、睡眠直前の脂っこいものや重い食べ物は避けましょう。
●就寝前の喫煙
⇒夜は喫煙を避けましょう。ニコチンには精神刺激作用があります。
●就寝前のお酒
⇒眠るための飲酒は逆効果です。アルコールを飲むと一時的に寝つきが良くなりますが、徐々に効果は弱まり、夜中に目が覚めやすくなってしまいます。また就寝前4時間以内のカフェイン摂取は、寝つきにくくなったり、夜中に目が覚めやすくなったり、睡眠が浅くなったりします。
●寝床での考え事
自分の問題に取り組んだり、翌日の行動について計画したりするのは翌日にしましょう。心配した状態では、寝つくのが難しくなるし、寝ても浅い眠りになってしまいます。



不眠に悩んでるという方は、以上、6つの項目について、今一度、自分の睡眠環境について見直してみてはどうでしょうかsign02

投稿者: 医療法人良仁会 かわたペインクリニック

2013.10.07更新

日本では、現在、成人の30%以上の人がなんらかの不眠症状をもっていることをご存知ですかsign02

不眠症状は、夜間の苦痛だけでなく、日中の眠気、だるさ、集中困難などを併せ持っていることがあります。

また、近年、日本での睡眠薬の処方は一貫して増加を認め、2009年時点で3か月に1度は処方を受けている成人は4.8%になりました。

不眠症状でお困りの方は、薬物治療を考える前に一度睡眠環境を見直してみて下さい。

また、現在、睡眠薬をお使いの方もお薬以外で工夫できるところがないか考え直してみましょう。

次回は、「良質な睡眠を確保するために知っていると役立つ睡眠の話
」についてご紹介したいと思います。






投稿者: 医療法人良仁会 かわたペインクリニック

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