クリニック通信ブログ

2015.06.17更新

★治療法が充実していることで次のような特徴があります。

(1)様々な痛みに対応
多くの治療法があることで、日常的な痛みから難治性の痛みまで、様々な"痛み"に幅広く対応が可能です。

また、身体から心までのトラブルをケアするための治療法を多数取り揃えています。

(2)痛みを多角的に評価することが可能
治療法が充実していることにより、複数の治療法を用いて痛みの原因を絞り込んでいく診断的治療が可能です。

痛みを多角的に評価します。

(3)痛みの集学的医療が可能
麻酔科医と心療内科医がいることにより、麻酔科的治療と心療内科的治療を同時に実施することができます。

又、ペインクリニック(麻酔科)と心療内科の2科合同で、痛みを総合評価し、2科が連携して治療する集学的医療が可能です。

投稿者: 医療法人良仁会 かわたペインクリニック

2015.06.09更新

「かわたペインクリニックが特に力を入れて取り組んでいること」についてお話していきたいと思います。
今回のテーマは、"治療"です。
★かわたペインクリニックには"バラエティに富んだ治療法"が多数あります。
下記のような多種多様の「痛みに対する治療法」の中から、患者様に合った治療法を選んで頂けます。
①硬膜外ブロック、
②星状神経節ブロック、
③各種ブロック注射、
④トリガーポイント注射、
⑤点滴、
⑥関節腔内注射、
⑦薬物療法
漢方療法、

⑨理学療法

⑩物理療法
⑪自律訓練法、
⑫認知行動療法、 等



投稿者: 医療法人良仁会 かわたペインクリニック

2015.06.03更新

3.痛みが複数部位ある場合の考え方について
③ある治療後、一番痛かったAの痛みが大きく改善した場合、二番目に痛かったCの痛みに意識がいくので、意識的にAやBの痛みの改善に着目する必要があります。
その際、痛みの目盛を細分化して捉えると良いでしょう。



投稿者: 医療法人良仁会 かわたペインクリニック

2015.05.26更新

3.痛みが複数部位ある場合の考え方
②ある治療後、Bの痛みが改善しても、一番痛いAの痛みにばかり意識がいき、Bの痛みの軽減を見逃してしまいがちで、適切な治療効果が望めません。
それぞれの痛みに着目しましょう。






投稿者: 医療法人良仁会 かわたペインクリニック

2015.05.19更新

3.痛みが複数部位ある場合の考え方
①痛みが複数部位にある場合、その中で、一番痛い症状に意識がいく傾向にあります(下のグラフの場合、A部位)




投稿者: 医療法人良仁会 かわたペインクリニック

2015.05.13更新

2.痛みの治療効果につてい考えてみよう

治療効果の考え方で「症状が3割改善した」という考え方と、「7割も症状が残っている」という考え方は、同じ事実でありながら、どちらを強く意識するかで、実はメンタルへの影響は大きく違ってきます。
"残っている痛み"より、"改善した痛み"を強く意識する方が、治療効果は上がり易く、メンタル面にも良い影響を与えます。






投稿者: 医療法人良仁会 かわたペインクリニック

2015.05.06更新

1.痛みの感じ方の推移について考えてみよう
痛みを一度にすべて消し去るのは難しいです。

また、痛みの感じ方の推移も、治療を開始した直後は、比較的大きく痛みは軽減する傾向にありますが、ある一定期間過ぎると、なだらかに軽減します


投稿者: 医療法人良仁会 かわたペインクリニック

2015.04.27更新

2015年のゴールデンウィークは、カレンダー通りの診察となります。

4月29日(水)と5月3日(日)〜6日(水)が休診となります。

ご迷惑おかけしますが、よろしくお願い申し上げます。



投稿者: 医療法人良仁会 かわたペインクリニック

2015.04.16更新

2.喉の症状がみられる不安症の治療
ペインクリニックの治療に、心療内科の治療を併せることで、新たな治療効果が期待できます。
ペインクリニックでは、自律神経を整える"星状神経節ブロック療法"や"レーザー"等の治療が有効です。
心療内科での治療は、薬物治療と精神療法になります。
'不安症'の治療薬である新しいタイプの"抗うつ薬(SSRI)や抗不安薬、漢方薬"を症状に合わせて調節します。
また'不安症'を強めてしまう考え方や行動のパターンがないかを患者さんと一緒に考え、そのパターンがあるときは修正のための練習("認知行動療法")をしていきます。
自分の痛みに'喉の症状'があるかもと思ったときは、いつでもご相談ください。



投稿者: 医療法人良仁会 かわたペインクリニック

2015.04.09更新

1.喉の症状は'不安症'のサイン?
'喉の症状'といってもその感じ方や、表現の仕方は色々あります。比較的よく聞く言葉を以下にいくつか挙げてみます。
○喉が詰まった感じがします。
○喉が狭くなっている感じがします。
○喉に何かがひっかかっています。
○息苦しい感じがします。
○喉が圧迫されます。 など。

耳鼻科や内科の診察で喉や呼吸器の異常がないことが前提条件ですが、異常がないにも関わらず症状を感じている時は、'不安症'を合併している可能性が大きいです。
「何かのときにドキドキすることがありますか?」の問いに「はい」の答えなら、さらに可能性は大きくなります。
'不安症'が痛みの感じやすさを強めていることがあります。
また、痛みの大部分が'不安症'に関連して生じていることもときにあります。
'不安症'が無意識に神経を敏感にさせ、筋肉を緊張させているためです。



投稿者: 医療法人良仁会 かわたペインクリニック

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